卒花が教える！後悔しない結婚式の式場の選び方

結婚が決まった、これから式場探しを行う、というプレ花嫁のみなさま。
結婚式への理想や夢がいっぱいあってワクワクですよね！理想や夢を叶えられるかどうかは式場次第！ウエディングドレスはオーダーで作って着たいのに式場がドレス持ち込み不可だったetc.…ということがないように、後悔のない式場選びを行いましょう！
私の反省点も踏まえてポイントをお伝えしていきます。式場探しのご参考になれば幸いです。

結婚式をすると決めたらまずやること

式場検索サイトへ登録

式場検索サイトの中でもゼクシィ、ハナユメ、マイナビウエディングが特に有名です。
特徴などに若干差があるので、私は念のため3つとも登録しましたが、実際に予約に使用したのはゼクシィとハナユメの2つです。式場探しだけでなく、婚約指輪・結婚指輪探しのときにも活用しました。各社とも色々な特典・キャンペーンを行っているので、ぜひチェックしてみてください。

式場見学・ブライダルフェアの予約

式場見学・ブライダルフェアの予約には次の4つの方法があります。

①式場検索サイトの予約フォームで予約
②式場の公式HPの予約フォームで予約
③雑誌やサイトを見て電話で予約
④ゼクシィ・マイナビウェディング・ハナユメなどの相談カウンターで予約

ささぱんだ

ここは迷わず①式場検索サイトの予約フォームで予約しましょう。

①で予約をして見学するだけで、式場と契約はしなくても高額な特典がもらえるキャンペーンを開催していることが多いんです！もらえる条件や金額はサイトによって異なるため、各サイトを比較してから予約しましょう。

式場見学・ブライダルフェアに参加

式場見学・ブライダルフェアは美味しいお料理やスイーツを試食できるので、デート気分で気になる式場に行ってみましょう。
当日は具体的な日にちの空き状況を調べてくれたり、見積書を作ってくれたりするので、事前に日取り、招待したいゲストの人数、予算、挙式スタイルなどの希望を二人で話し合っておくとよいです。お料理や挙式会場・披露宴会場の雰囲気が自分たちの希望と合うか実際に見て確認しましょう。

式場と契約する前にやること

見積書を比較する

見積もりは比較できるようにするため、本命の式場だけでなく他の式場もまわって見積書を少なくとも2つ以上の式場から入手するように心がけましょう。また、各式場には同じ条件（招待したいゲストの人数etc.）を伝えて見積書を作ってもらってください。
見積書を入手したら、含まれている項目や金額を比較してみると、ここの式場はこれが高いとか相場感が掴めますし、契約前の交渉にも利用できます。

すべての交渉は契約前にしかできません。契約書にサインをした後では何を言っても追加料金が発生したり、場合によっては対応不可と言われたりするので、契約書にサインをする前にしっかり確認しましょう。

具体的に、私の場合は、式場担当者に他の式場と迷っていることを伝え、迷っている式場の見積金額やこれぐらいの金額になると嬉しいというラインを提示しました。また、式場見学時の見積書を作成してもらうときには、衣装にこだわりたい、オーダードレスも検討しているということを伝えたところ、本来新婦1着5万円、新郎1着3万円かかる衣装の持ち込み料を特別サービスで無料にしてくれることになりました。

一般的には色々なものは式場手配よりも持ち込みの方が節約になることが多いですが、持ち込み不可のものや持ち込み料がかかるものがあるため、持ち込むかどうかまだ決めていなくても持ち込む可能性のあるものについては、持ち込みが可能かどうか、持ち込み料はいくらかかるのか、契約前に確認することをオススメします。

交渉する

ささぱんだ

反省：カメラマンの持ち込み料も契約前に交渉すべきだったなぁ

契約時にはカメラマンの持ち込みの可能性は頭になく、準備が進んで色々調べたあとに持ち込みにしたくなったので、契約前に交渉しなかったことを後悔・反省しています。

節約術については別の記事で紹介していきたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか？
ポイントは、式場検索サイトに登録して、複数の式場から見積書を入手し、契約前に交渉することです。
この記事が結婚式の準備のご参考になれば幸いです。